世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は16日、野球の世界最新ランキングを発表しました。
日本は最新ランキング発表前まで1位でしたが最新の順位は何位でしょうか?
そもそも野球の世界ランキングはWBC優勝国が1位だと思っていましたが、
細かくポイントで順位を決めている様です。
そこで今回は野球世界ランキングの最新順位で日本の順位は何位なのか、
そして野球世界ランキングの順位の決め方について調べていきます。
野球世界ランキング最新順位2019年
1位 | 日本 | 6127Pt |
2位 | 米国 | 4676Pt |
3位 | 韓国 | 4622Pt |
4位 | 台湾 | 4352Pt |
5位 | メキシコ | 3375Pt |
6位 | オーストラリア | 3249Pt |
7位 | オランダ | 2690Pt |
8位 | キューバ | 2641Pt |
9位 | ベネゼエラ | 2624Pt |
10位 | ドミニカ | 2512Pt |
日本のPtがずば抜けて多い断トツの1位です。
しかし日本はWBCで優勝を逃したんですが…
ポイントとは何を基準につけているのでしょうか?
野球世界ランキング順位の決め方とは?
順位はポイント制で順位を決めます。
このポイント算出方法ですが、
過去4年間で出場した公認の国際大会の成績により算出される。
また「大会の格」「出場チームのランキング」により獲得できるポイントが変動するそうです。
基本の獲得ポイントは
1位 50
2位 40
3位 30
4位 15
そして最下位を除く5位以降は参加チームに応じて15~1ポイント内で均等に配分
最下位は1ポイントだそうです。
大会の格によるポイントの増加
WBC(ワールドベースボールクラシック)
通常の6倍のポイントを獲得。
WBC予選
予選リーグは1位50、2位40、3位30、4位15ポイントを獲得
WBSCプレミア12
通常の6倍のポイントを獲得
U-23、U-21、U-18ワールドカップ
通常の2倍のポイントを獲得
その他にも大会に世界ランクトップ10のチームが2チーム以下だと獲得ポイントの減少があったり、
対戦国に勝利した際にランキングによる追加ポイントもあるようです。
野球世界ランキング女子の順位は?
1位 | 日本 | 2000Pt |
2位 | カナダ | 1300Pt |
3位 | 台湾 | 1297Pt |
4位 | アメリカ | 1064Pt |
5位 | ベネゼエラ | 989Pt |
女子のランキングも公表されています。
日本はこちらのランキングでも1位です。
さすが野球人気の高い日本ですね!
ちなみにソフトボール男子も世界ランキング1位のようです。
野球世界ランキング最下位の国は?
下世話な話ですが日本が1位だと最下位はどこだか気になりますよね?
ランクイン86カ国中最下位の国は3カ国あります。
ポイント数が同率の5ポイントで
・バハマ国
・ハイチ
・イラク
以上の3カ国が同率最下位です。
まとめ
今回ニュースを見て気になり野球のランキング決定を調べてみました。
結構細かい算出方法があることに驚きました。
そして日本が2位にかなりの大差をつけたポイントを持っている事にもびっくりしました、
プレミア12の優勝も大きいと思うのですが、やはり野球は日本の人気スポーツで各世代実力があるんでしょうね。
WBCは国をかけた戦いで盛り上がります、今年のオリンピックの活躍にも期待ですね。